毎日の朝食、サクッと焼き上がった美味しいトーストには、やっぱり美味しいコーヒーを合わせたいですよね。
でも、朝からハンドドリップするのは時間がかかるし、かといって手入れが面倒なコーヒーメーカーは結局使わなくなってしまう……。
そんなお悩みを抱えている方にぴったりなのが、アラジン コーヒーブリュワー(ACO-D01A)です。
はじめに
アラジンといえば、あの可愛らしいレトロなデザインと、圧倒的な火力で一気に焼き上げる「グラファイトトースター」が大人気です。実はこのコーヒーブリュワー、そのアラジンが「美味しいトーストと一緒に美味しいコーヒーを提供したい」という熱い想いから、約4年もの歳月をかけて本気で開発した渾身のコーヒーメーカー。
見た目がおしゃれなのはもちろんですが、注目すべきはその中身。コーヒーの雑味をなくす独自の抽出方法や、驚くほど簡単なお手入れの仕組みなど、毎日使う人のことをとことん考え抜いて作られています。
今回は、そんなアラジン コーヒーブリュワー(ACO-D01A)の魅力を、実際の使い勝手も交えて詳しくレビューしていきます!
商品の基本情報

まずは、アラジン コーヒーブリュワー(ACO-D01A)の基本的なスペックをチェックしてみましょう。
| 項目 | 詳細 |
| 商品名 | アラジン コーヒーブリュワー (ACO-D01A) |
| メーカー | 日本エー・アイ・シー (Aladdin) |
| 参考価格 | 約33,000円(※楽天ショップ等の目安価格。店舗により異なります) |
| サイズ | 約 幅15.5 × 奥行25.4 × 高さ41.4 cm |
| 重量 | 約 3.1kg |
| 水タンク容量 | 1.0L |
| 抽出タイプ | ドリップ式(ペーパーフィルター使用) |
| カラー展開 | グリーン (G)、ブラック (K) |
横幅が約15.5cmと非常にスリムなので、キッチンのちょっとした隙間にもすっきりと収まるのが嬉しいポイントです。
アラジン コーヒーブリュワーの主な特徴

ここからは、アラジン コーヒーブリュワーならではの優れた特徴を3つに絞ってご紹介します。ただ美味しいだけでなく、私たちの暮らしにどう役立つのかという視点でお伝えしますね。
独自の「バイパスドリップ」で雑味ゼロのクリアな味わい
このコーヒーメーカーの最大の特徴は、アラジンが独自に開発した「バイパスドリップ」という抽出方式を採用している点です。専門用語を使わずに簡単に言うと、コーヒーの美味しい成分だけを最初にギュッと抽出し、後からお湯だけを足して(差し湯をして)好みの濃さに調整するという方法です。
一般的なコーヒーメーカーだと、最後までお湯を通し続けるため、どうしても抽出の後半にコーヒーのえぐみや渋みが出てしまうことがあります。しかし、このバイパスドリップなら、そういった嫌な雑味が一切出ません。結果として、アラジンのトースターで焼いた香ばしいトーストの味を邪魔しない、スッキリと飲みやすい最高の1杯に仕上がります。
気分に合わせて選べる4つのテイスト
朝はスッキリ目覚めたい、午後はゆっくり濃厚な味を楽しみたい……そんな日々の気分に合わせて、4つの味わい(クリア、マイルド、ストロング、デミタス)からダイヤルひとつで選ぶことができます。
「クリア」は軽やかでゴクゴク飲める爽やかな味わい、「マイルド」はバランスの取れた王道の味、「ストロング」はしっかりとした苦味とコクが楽しめます。さらに「デミタス」モードを使えば、濃厚なコーヒーを少量抽出できるため、たっぷりの氷を入れてアイスコーヒーにしたり、ミルクと合わせて本格的なカフェオレを作ったりと、おうちカフェのメニューがグッと広がります。
家族でコーヒーの好みが分かれているご家庭でも、これ1台あればみんなが満足できますよ。
丸洗いOKで毎日のお手入れが超カンタン
コーヒーメーカーを買う上で、絶対に妥協してはいけないのが「お手入れのしやすさ」です。洗うのが面倒だと、せっかくの機械も次第に使わなくなってしまいますよね。
アラジン コーヒーブリュワーは、ドリッパー部分がニオイ移りのしにくい金属製になっており、そのままサッと丸洗いできる構造になっています。また、背面の給水タンクの口が約8.5cmととても広いため、手が奥までスッポリと入り、底までスポンジでしっかり洗うことができます。さらに、内部のボイラーを洗浄する「すすぎ機能」や「クエン酸洗浄機能」も搭載されているので、見えない部分の衛生面も安心です。
忙しい毎日でもストレスなく使い続けられる工夫がたっぷり詰まっています。
使用体験

実際に使ってみてまず感動したのは、やはりその味わいです。普段飲んでいるスーパーのコーヒー粉を使ったのに、まるで喫茶店で飲むようなスッキリと澄んだ味わいになり、「淹れ方ひとつでここまで味が変わるのか!」と驚きました。特にトーストと一緒に食べたときの相性は抜群で、朝の時間がとても豊かなものになります。
期待通りだったのは、やはりデザインとサイズ感です。レトロで可愛らしいアラジングリーンは、キッチンにあるだけでテンションが上がります。幅がスリムなので、トースターの横に並べて置いても圧迫感がありません。
一方で、少し予想外だった点もあります。それは抽出時間がやや長めに感じること。レギュラーカップ1杯を淹れるのに約4分、マグカップだと約4分半かかります。ハンドドリップの手間を考えれば十分に早いのですが、スイッチを押して数秒で出てくるタイプではないので、朝の忙しい時間はパンを焼く前にまずコーヒーのスイッチを入れるといった、ちょっとした段取りの工夫が必要です。
また、お手入れを知らせる排水ランプが突然点灯することがあり、すぐ飲みたい時に少し焦ってしまうこともありました。とはいえ、その手間に見合うだけの美味しさは十分にあります。
メリットとデメリット
ここまでの体験を踏まえて、メリットとデメリットを表にまとめてみました。
| 項目 | 詳細 |
| メリット | ・雑味のないクリアで美味しいコーヒーが毎日飲める ・4つのテイストでカフェオレやアイスコーヒーも簡単 ・パーツの丸洗いができ、タンクの口が広くて衛生的 ・インテリアに馴染むおしゃれでスリムなデザイン |
| デメリット | ・1杯の抽出時間が約4分と少し長め ・急な排水ランプ点灯でお手入れのタイミングが読みにくいことがある |
他の製品との比較
高級コーヒーメーカーのジャンルでは、バルミューダの「The Brew」も非常に人気があり、よく比較されます。
どちらもクリアな味わいを目指して「差し湯」を行うという共通点がありますが、バルミューダはよりストロングでコーヒーそのものの力強い風味をじっくり楽しむ傾向にあります。対してアラジン コーヒーブリュワーは、あくまで「トーストを引き立てる」というコンセプトを貫いており、毎日飲んでも飲み飽きないスッキリとした軽やかさが魅力です。
また、お手入れの面ではアラジンの方が優秀です。給水タンクが完全に取り外せて広口で洗いやすい点や、内部のすすぎ機能が充実している点は、日常使いにおいてアラジンが一歩リードしていると感じます。価格帯もバルミューダが約6万円前後するのに対し、アラジンは約3万円台と、手に取りやすいのも嬉しいポイントです。
こんな人におすすめ

アラジンのトースターを愛用している人
トースターと一緒に並べたときのデザインの統一感は格別です。トーストを最高に美味しく食べるために作られたコーヒーの味を、ぜひセットで味わってみてください。
お手入れが面倒でコーヒーメーカーを敬遠していた人
洗いやすさに徹底的にこだわって作られているので、「片付けが面倒くさい」という理由でこれまで購入を迷っていた方には自信を持っておすすめできます。
その日の気分でコーヒーの味を変えたい人
ブラックコーヒーだけでなく、濃いめに抽出してカフェラテにしたり、夏場はキンキンに冷えたアイスコーヒーにしたりと、様々な飲み方を手軽に楽しみたい方にぴったりです。
購入前に確認すべきこと
設置場所の高さの確保
本体の幅はスリムですが、高さが約41.4cmあります。キッチンの吊り戸棚の下などに置く場合、上部のスペースに余裕があるか事前にサイズを測っておきましょう。
抽出時間の長さ
先ほども触れましたが、1杯抽出するのに約4分かかります。朝の1分1秒を争うような生活スタイルの方よりも、パンが焼き上がるのを待ちながらコーヒーの良い香りを楽しむ、そんな少しのゆとりを持てる方に向いています。
まとめ

アラジン コーヒーブリュワー(ACO-D01A)は、デザインの可愛さだけでなく、コーヒーの味わいから毎日のお手入れまで、本当にユーザーの目線に立って作られた素晴らしいコーヒーメーカーです。
独自のバイパスドリップが生み出す雑味のない1杯は、いつもの朝食をちょっと特別な時間に変えてくれます。価格は3万円台と決して安くはありませんが、毎日のようにカフェに通う費用や手間を考えれば、おうちでこのクオリティを楽しめるのは非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
毎日のおうちカフェを劇的にランクアップさせたい方は、ぜひお迎えしてみてはいかがでしょうか。
よくある質問(FAQ)
- Q毎日のお手入れは本当に簡単ですか?
- A
はい、とても簡単です。金属製のドリッパーは丸洗いでき、水タンクも取り外して中までしっかり手を入れてスポンジで洗えます。ボイラー内部の汚れを落とす自動のすすぎ機能や排水機能もついているため、清潔な状態を簡単に保てます。
- Qどんなコーヒー粉を使えばいいですか?
- A
スーパーなどで売られている市販のレギュラーコーヒーの粉(中挽き〜粗挽き推奨)がそのまま使えます。特別な専用カプセルなどは必要ないため、お好きなブランドのコーヒー粉を自由に楽しむことができます。
- Qアイスコーヒーは作れますか?
- A
はい、作れます。「デミタス」モードを選んで濃いめに抽出したコーヒーを、氷をたっぷり入れたグラスに注ぐだけで、カフェで飲むような本格的な急冷式アイスコーヒーが完成します。





タグ