マグビルドとピタゴラスの違いを徹底比較!どっちがおすすめ?後悔しない磁石知育玩具の選び方

キッズ・ファミリー
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磁石でくっつく知育玩具として絶大な人気を誇る「マグネットブロック」。その中でも、洗練されたデザインでSNSでも話題の「キットウェル マグビルド ベーシックセット」と、日本の知育玩具の老舗である「ピープル ピタゴラスBASIC」

「どちらも似ているようで、何が違うの?」「長く遊べるのはどっち?」と悩まれる親御さんは非常に多いです。

結論から申し上げますと、「造形美とダイナミックな作品作りを楽しみたいならマグビルド」「1歳からの図形学習と、磁石の不思議さを体験させたいならピタゴラス」がおすすめ。

この記事では、これら2つの商品を徹底比較し、お子様にぴったりの1台を選ぶためのお手伝いをいたします。

▼キットウェル マグビルド ベーシックセット

ピープル ピタゴラスBASIC

キットウェル マグビルド ベーシックセットとピープル ピタゴラスBASICの違いを比較

まずは、両者の主な仕様と特徴を一覧表で比較してみましょう。

比較一覧表

項目キットウェル マグビルド ベーシックセットピープル ピタゴラスBASIC (ひらめきのプレート等)
主な対象年齢3歳〜1歳半〜(シリーズにより異なる)
ピース数70ピース12〜65ピース程度(セットによる)
素材感透明度が高いABS樹脂(クリアカラー)不透明、または半透明のプラスチック
磁石の特性辺に沿って強力に接着「反発しない」特殊磁石(全方向で付く)
主な形状正方形、三角形、長方形、車パーツなど正方形、各種三角形、穴あきパーツ、等
知育の狙い空間認識、創造性、光と色の学習図形の理解(平面から立体へ)、数学的思考
価格帯(目安)8,000円〜9,000円前後4,000円〜15,000円前後(セットによる)

デザインと視覚効果の違い

マグビルドの最大の特徴は、その「美しさ」です。透明感のあるクリアパーツにダイヤモンドのようなカットが施されており、光を通すと床にキラキラとした影が映し出されます。ステンドグラスのような美しさがあり、インテリアに馴染むデザインも魅力です。

一方、ピタゴラスは「教材」としての側面が強く、視覚的な華やかさよりも、図形の構成が理解しやすいようなシンプルな色使いや形状が特徴です。

磁石のくっつき方と遊びやすさ

マグビルドは磁力が比較的強く、高く積み上げたり大きな作品を作ったりするのに適しています。カチッとはまる感覚が心地よく、ダイナミックな建築に向いています。

ピタゴラスの最大の発明は「磁石が反発しない」という点です。幼い子供が磁石のN極・S極を意識せずに、どの面でもピタッとくっつけられるよう設計されています。これは「自分で作れた!」という達成感を早期に味わわせるための、日本メーカーならではの細やかな配慮です。

パーツ構成と拡張性

マグビルド ベーシックセットは70ピースとボリュームがあり、これ一つで十分な高さの塔や家が作れます。また、タイル状のパーツなので、他のマグネットタイルブランド(マグナタイルズなど)との互換性がある場合が多いのも特徴です。

ピタゴラスBASICは、シリーズ展開が豊富で、「1歳用」「知育いっぱい」など、成長段階に合わせたパーツ(ドア、窓、階段など)が用意されています。

キットウェル マグビルド ベーシックセットとピープル ピタゴラスBASIC、どっちがおすすめか解説

どちらも素晴らしい玩具ですが、ご家庭のニーズによって最適な選択は異なります。

「キットウェル マグビルド ベーシックセット」がおすすめな人

  • 3歳以上で、より大きなものを作りたいお子様:ピース数が多く、磁力も安定しているため、子供の背丈ほどある塔や大きなお城を作るのに適しています。
  • 「映える」デザインや美しさを重視する方:光遊び(ライトの上に乗せたり、窓際で遊んだり)を楽しみたい場合、マグビルドの透明感は唯一無二です。
  • 長く、多目的に遊びたい方:パーツがシンプルなので、ごっこ遊びの家としてだけでなく、算数の展開図の学習まで、成長に合わせて長く活躍します。

「ピープル ピタゴラスBASIC」がおすすめな人

  • 1歳・2歳の早期から図形に触れさせたい方:「反発しない磁石」のおかげで、指先の力が弱い小さなお子様でもストレスなく遊べます。
  • 日本の算数教育に則った学習を期待する方:ピタゴラスは中学校の先生が考案した背景があり、平面から立体への変化を直感的に学べるよう設計されています。
  • まずはスモールステップで始めたい方:ピース数が少ない手頃なセットから始められるため、お子様の食いつきを見てから買い足したい場合に便利です。

キットウェル マグビルド ベーシックセットの特徴・メリット・デメリット

マグビルドについて、さらに深掘りしてみましょう。

特徴とメリット

マグビルドは、とにかく「創造の自由度」が高い商品です。

  • 圧倒的な透明感: 高品質なABS樹脂を使用しており、安価な類似品とは一線を画す透明度があります。これにより、色彩感覚が養われるだけでなく、完成した時の達成感が非常に高いです。
  • 安全性の追求: 超音波溶着により、磁石が外に飛び出さないよう厳重に設計されています。万が一の誤飲リスクを最小限に抑えている点は、親として安心できるポイントです。
  • 充実のセット内容: ベーシックセットには「車ホイール」が含まれていることが多く、建物だけでなく乗り物を作れるのも、子供が飽きない理由の一つです。

デメリット

  • 重さと音: ピース一つひとつにしっかりとした厚みがあるため、高く積み上げて崩れた時にガシャーン!と大きな音がします。集合住宅などで音が気になる場合は、プレイマットの上で遊ぶのが必須です。
  • 3歳未満には少し難しい場合も: 磁力がしっかりしている分、外すときに少し力が必要だったり、磁石の向き(くっつく面)を理解するまで少し時間がかかったりすることがあります。

ピープル ピタゴラスBASICの特徴・メリット・デメリット

次に、ピタゴラスの詳細を見ていきましょう。

特徴とメリット

ピタゴラスは「ひらめきのきっかけ」を作るのが非常に上手な玩具です。

  • 独自の「高精度異方性磁石」: どの方向からも、どの面からもくっつく独自の技術は、ピタゴラス最大の強みです。裏表を気にせず「カチッ」と合う体験は、論理的思考の第一歩を支えます。
  • 教育的なガイドが充実: 「平面で形を作ってみよう」「次はこの形に挑戦」といった、親がどう関わればいいかを示すガイドが付属しており、知育への導入がスムーズです。
  • パーツの多様性: 「穴あきパーツ」や「L字パーツ」など、図形の理解を深めるための特殊な形状が含まれており、算数の基礎体力が自然と身に付きます。

デメリット

  • デザインの好み: マグビルドのようなキラキラ感はなく、実用的な「教材」に近い見た目です。おしゃれなインテリア性を求める方には、少し物足りないかもしれません。
  • 拡張のコスト: 特定のギミックパーツが欲しくなった際、セットごとに購入する必要があり、気づくと結構な出費になることがあります。

まとめ

「キットウェル マグビルド ベーシックセット」「ピープル ピタゴラスBASIC」は、どちらも磁石玩具としての完成度はトップクラスです。

  • マグビルドは、その美しさとボリュームで、子供の想像力を爆発させ、ダイナミックな造形を楽しむのに最適。
  • ピタゴラスは、小さな手でも扱いやすい工夫と、算数的センスを磨くためのステップアップが計算された、信頼の知育ツール。

どちらを選んでも、お子様が夢中で手を動かし、試行錯誤する貴重な時間を提供してくれることは間違いありません。

お子様の今の月齢や、「どんな風に遊んでほしいか」という願いに合わせて、最適な方を選んであげてくださいね。

▼キットウェル マグビルド ベーシックセット

ピープル ピタゴラスBASIC

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