梅雨のジメジメや冬の結露、そして一年を通しての部屋干し。快適な住環境を作る上で、除湿機は今や欠かせない家電の一つです。
しかし、いざ選ぼうとすると「デザイン性とパワーを両立したモデル」が良いのか、「コンパクトでコスパに優れたモデル」が良いのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、インテリアに馴染む洗練されたデザインと圧倒的なパワーで人気の「cado 除湿機 ROOT 7200」と、コンパクト設計で一年中安定して使える「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20」の2機種を徹底比較します。
結論から申し上げますと、広いリビングやデザイン性を重視する方には「cado 除湿機 ROOT 7200」が、脱衣所や狭い部屋での衣類乾燥、そして初期費用を抑えたい方には「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20」がおすすめです。
それぞれの違いや特徴を詳しく解説していきますので、ぜひあなたにぴったりの一台を見つけてください。
▼cado 除湿機 ROOT 7200
▼アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20
cado 除湿機 ROOT 7200とアイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20の違いを比較
| 比較項目 | cado 除湿機 ROOT 7200 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20 |
| 除湿方式 | コンプレッサー式 | デシカント式(ヒーター式) |
| 価格目安 | 約59,950円 | 約13,000円〜21,000円前後 |
| 除湿能力 | 最大7.5L/日 | 最大2.4L/日 |
| 対応面積(鉄筋) | 最大19畳 | 最大6畳 |
| タンク容量 | 3.5L | 約2.0L |
| 重量 | 約12kg | 約5.3kg |
| 得意な季節 | 梅雨〜夏(気温が高い時期) | 一年中(特に冬場や室温が低い時) |
この2機種は「除湿を行う仕組み(除湿方式)」と「ターゲット層」が明確に異なります。
「cado 除湿機 ROOT 7200」は、空気を冷やして結露させることで水分を取る「コンプレッサー式」を採用しています。
気温が高い梅雨や夏場に非常に強い除湿力を発揮し、消費電力が比較的少ないのが特徴です。
最大19畳の広範囲に対応するパワフルさと、3.5Lの大容量タンクを備えているため、広いリビングの湿気対策に最適です。
一方、「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20」は、内蔵ヒーターを用いて除湿を行う「デシカント式」を採用しています。
室温が低い冬場でも除湿力が落ちにくく、一年を通して安定した部屋干しや結露対策が可能です。
対応面積は6畳とコンパクトですが、その分本体も軽く、持ち運びが容易にできるのが最大の魅力です。
▼cado 除湿機 ROOT 7200
▼アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20
cado 除湿機 ROOT 7200とアイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20、どっちがおすすめか解説
ライフスタイルや主に使用する部屋の広さに合わせて選ぶのが、除湿機選びで失敗しないポイントです。
それぞれの機種がどのような方におすすめなのか、具体的に解説します。
cado 除湿機 ROOT 7200がおすすめの人

- 広いリビングやダイニングの湿気をパワフルに取り除きたい方
- インテリアの雰囲気を損なわない、おしゃれで上質な家電を探している方
- 梅雨から夏にかけてのジメジメを強力に解消し、体感温度を下げたい方
- こまめな水捨てを避け、大容量タンクで長時間連続運転させたい方
圧倒的な除湿力と、お部屋を彩るデザインの良さを求めるなら、迷わずこちらがおすすめです。
初期費用は高めですが、リビングに置きっぱなしにしても生活感が出ない洗練された外観は、価格以上の満足感を与えてくれます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20がおすすめの人

- 一人暮らしのお部屋や、脱衣所、クローゼットなど狭い空間でピンポイントに使いたい方
- 冬場の窓の結露対策や、季節を問わず部屋干しをする機会が多い方
- 本体が軽く、手軽に部屋から部屋へ持ち運んで使いたい方
- とにかく初期費用を安く抑えたい、コスパ重視の方
コンパクトで持ち運びしやすく、冬場でもしっかり除湿できる実用性の高さが強みです。
上下に動くルーバーを下に向ければバスマットの乾燥にも使えるなど、日常のちょっとした家事のストレスを解消してくれます。
cado 除湿機 ROOT 7200の特徴メリット・デメリット

「cado 除湿機 ROOT 7200」は、ただの家電という枠を超え、空間の質を上げてくれるアイテムです。
ここでは、具体的なメリットとデメリットを深掘りしていきます。
メリット

- 圧倒的なデザイン性と使い勝手の良さ:無駄を削ぎ落とした直線的なフォルムと、質感の高いアルミハンドルは、どんなインテリアにも美しく馴染みます。重さは約12kgありますが、360度回転するキャスターがついているため、スーツケースのように女性でも滑らせて簡単に移動できます。
- 広い空間を素早くカバーするパワフルな除湿力:1日最大7.5Lの水分を取り除き、コンクリート住宅なら最大19畳まで対応します。ジメジメとした不快な空気を、あっという間にカラリとした快適な空間に変えてくれます。タンク容量も3.5Lと大容量なので、頻繁に水を捨てる手間が省けるのも嬉しいポイントです。
デメリット
- 冬場の除湿力はデシカント式に劣る:コンプレッサー式の構造上、室温が低い冬場は除湿能力が低下しやすくなります。冬の結露対策をメインで考えている場合は、期待する効果が得られない可能性があります。
- 本体サイズが大きく価格が高い:約6万円という価格設定は、除湿機としては高級モデルに分類されます。また、存在感があるサイズなので、ワンルームなど狭い部屋に置くと少し圧迫感を感じるかもしれません。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20の特徴メリット・デメリット

「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20」は、手軽さと使い勝手を極めた、まさに「ちょうどいい」除湿機です。
購入前にメリットとデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
メリット

- 季節を問わず一年中安定して使える:デシカント式の最大の強みは、冬の寒い時期でも除湿能力が落ちないことです。一年中部屋干しをするご家庭や、冬場の深刻な窓の結露に悩まされている方にとって、非常に頼りになる存在です。
- 軽量コンパクトで持ち運びが苦にならない:重量は約5.3kgと、片手でも持てる軽さです。昼間はリビングで部屋干しに使い、夜は脱衣所や寝室に持っていくといった、機動力を活かした使い方が可能です。上下ルーバーを活用すれば、風をピンポイントで当てて衣類乾燥の効率をグッと上げることもできます。
デメリット
- 消費電力が高く、電気代がかかりやすい:ヒーターを使用するデシカント式は、コンプレッサー式と比べて消費電力が高くなる傾向があります。長時間の連続使用を毎日続けると、電気代が少し気になるかもしれません。
- ヒーターの熱で室温が上がってしまう:運転中はヒーターの熱が放出されるため、夏場や狭い部屋で締め切って使うと室温が2〜3度上がることがあります。夏場の冷房効率を下げてしまう可能性があるため、人間がいる部屋で使う際はタイミングや配置の工夫が必要です。
まとめ
今回は、「cado 除湿機 ROOT 7200」と「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20」という、特徴と得意分野が全く異なる2つの人気除湿機を比較しました。
cadoのROOT 7200は、コンプレッサー式ならではのパワフルな除湿力と、生活感を消し去る美しいデザインが魅力です。広いリビングで、梅雨や夏を快適に過ごしたい方に最適です。
一方、アイリスオーヤマのIJD-P20は、デシカント式による一年通しての安定感と、家中どこでも使えるコンパクトさが強みです。一人暮らしの方や、冬の部屋干し・結露に悩む方の強い味方になります。
どちらの機種も、それぞれの得意分野で非常に優れたパフォーマンスを発揮します。
ご自身のライフスタイルや、解決したい悩みに合わせて選ぶことで、日々の暮らしがより快適になるはずです。
▼cado 除湿機 ROOT 7200
▼アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20
よくある質問(FAQ)
- Qcado 除湿機 ROOT 7200のお手入れは簡単ですか?
- A
はい、比較的簡単です。背面のフィルターは掃除機でホコリを吸い取るだけで十分ですし、水タンクも引き出しやすく洗いやすい構造になっています。定期的なお手入れで清潔な状態を保つことができます。
- Qアイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20は、寝室で使ってもうるさくないですか?
- A
デシカント式はコンプレッサー式のようなモーターの振動音が少ないため、比較的静かです。ただし、風の音はするため、音に敏感な方は就寝時の枕元での使用は少し気になるかもしれません。少し離れた場所に置くことをおすすめします。
- Q部屋干しメインで使う場合、どちらが早く乾きますか?
- A
夏場や室温が高い環境であれば、除湿能力の高い「cado 除湿機 ROOT 7200」の方が早く乾きます。しかし、冬場や肌寒い季節であれば、ヒーターで温風を出しながら除湿する「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-P20」の方が、安定して素早く乾かすことができます。





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