大切なお子様が毎日使う「ベビーチェア」。成長に合わせて長く使えるものを選びたいけれど、どのブランドが良いのか迷ってしまいますよね。
特に、北欧デザインの代名詞とも言える「ストッケ トリップトラップ」と、日本の老舗メーカーが手掛ける「大和屋 すくすくチェアGL」は、常に比較される人気の2大モデル。
結論からお伝えしますと、「インテリアに馴染む洗練されたデザインと、大人まで使える一生モノの耐久性を求めるならストッケ」、そして「日本の住環境に合ったサイズ感と、抜群のコストパフォーマンスを重視するなら大和屋」が正解です。
この記事では、両モデルの違いを徹底的に比較し、あなたのご家庭にぴったりの1台を見つけるお手伝いをいたします。
▼ストッケ トリップトラップ
▼大和屋 すくすくチェアGL
ストッケ トリップトラップと大和屋 すくすくチェアGLの違いを比較
まずは、両モデルの基本的なスペックの違いを表で確認してみましょう。
それぞれのブランドが持つ特徴が、数字にもしっかりと表れています。
| 比較項目 | ストッケ トリップトラップ | 大和屋 すくすくチェアGL |
| メーカー/生産国 | ストッケ(ノルウェー) | 大和屋(日本) |
| 対象年齢 | 3歳~大人(※別売オプションで新生児から可) | 7ヶ月頃(腰が据わってから)~大人 |
| 耐荷重 | 約136kg | 約60kg |
| 本体価格(目安) | 約38,000円〜 | 約18,000円〜 |
| 本体重量 | 約7kg | 約6kg |
| 座板・足置きの調整 | 細かい段階で調整可能(工具必要) | 細かい段階で調整可能(工具必要) |
| デザインの特徴 | カラー豊富、スタイリッシュなZ型 | 木の温もり、丸みを帯びたフォルム |
スペック表から見える最も大きな違いは、「価格」と「耐荷重」です。
ストッケ トリップトラップは本体価格だけで約4万円近く、さらにベビーセットなどのオプションを追加すると6万円前後になることも珍しくありません。

しかし、その分耐荷重は136kgと非常に高く、大柄な男性が座っても全く問題のない頑丈さを誇ります。まさに「一生モノ」として使える品質です。
一方の大和屋 すくすくチェアGLは、本体価格が2万円以下に抑えられており、ベビーチェアとしては非常に取り入れやすい価格帯です。

耐荷重は60kgとストッケには及びませんが、お子様が成長して中高生になる頃までは十分に使える強度を備えています。
また、デザインの方向性も大きく異なります。
ストッケは豊富なカラーバリエーションと、どんなダイニングにも洗練された印象を与えるモダンなデザインが魅力です。
対して大和屋は、日本の住宅に馴染みやすい天然木の温もりと、子どもらしい丸みのあるフォルムを採用しています。
▼ストッケ トリップトラップ
▼大和屋 すくすくチェアGL
ストッケ トリップトラップと大和屋 すくすくチェアGL、どっちがおすすめか解説
それぞれの違いを踏まえた上で、ご家庭のライフスタイルや価値観に合わせて、どちらを選ぶべきか具体的に解説していきます。
ストッケ トリップトラップがおすすめな人

- インテリアに強いこだわりがある人:ダイニングテーブルの雰囲気を損なわず、むしろお洒落に引き立ててくれるデザイン性はストッケならではです。豊富なカラーからお部屋にぴったりの一脚を選びたい方には間違いありません。
- 子どもが大人になるまで、本当に長く使いたい人:耐荷重136kgという堅牢な作りは、成長して体格が大きくなっても安心です。「幼い頃から使っている愛着のある椅子」として、長く大切に使わせたいとお考えの方に最適です。
- 将来的にフリマアプリ等で手放す可能性がある人:ストッケはブランド価値が非常に高いため、リセールバリュー(中古市場での販売価格)が落ちにくいという隠れたメリットがあります。初期費用はかかりますが、トータルコストで考えると賢い選択になる場合もあります。
大和屋 すくすくチェアGLがおすすめな人

- 予算を抑えつつ、品質の高いチェアが欲しい人:本体と必要なガード類を揃えても2万円台で収まる圧倒的なコストパフォーマンスは、子育て世代にとって大きな魅力です。安価でありながら、老舗メーカーならではの安全性と工夫が詰まっています。
- 日本の住環境や、日本人の体型に合ったものを選びたい人:大和屋の製品は、日本の住宅事情やダイニングテーブルの標準的な高さに合わせて設計されています。また、座面の波型シートなど、子どもが正しい姿勢で座りやすい工夫が施されているのも嬉しいポイントです。
- オプション品で悩まず、シンプルに購入したい人:ストッケは細かくオプションが分かれているため購入時に迷いがちですが、すくすくチェアGLは基本的なセットが揃っており、初めてのベビーチェア選びでも複雑に悩む必要がありません。
ストッケ トリップトラップの特徴メリット・デメリット

ここからは、世界中で愛される名作「ストッケ トリップトラップ」について、さらに深掘りして解説します。
メリット
最大のメリットは、人間工学に基づいて緻密に計算された設計です。
座板と足のせ板の高さと奥行きを細かく調整できるため、子どもの成長に合わせて常に「足の裏がしっかりと板に着く」正しい姿勢をキープできます。
足がブラブラしないことで、食事への集中力が高まり、噛む力も育ちやすくなると言われています。
また、カラーバリエーションが非常に豊富で、木目調のナチュラルなものからポップなカラーまで、インテリアに合わせて選べる楽しさがあります。
デメリット
デメリットとしては、やはり導入コストの高さが挙げられます。
本体に加えて、お座り期の赤ちゃんに必要な「ベビーセット」や、さらに快適性を高める「クッション」などを揃えていくと、かなりの出費になります。
また、座板や足のせ板の調整には付属の六角レンチを使う必要があり、ネジを緩めて板をスライドさせる手間がかかるため、頻繁に調整したい場合には少し手間に感じるかもしれません。
大和屋 すくすくチェアGLの特徴メリット・デメリット

続いて、日本のファミリー層から絶大な支持を集める「大和屋 すくすくチェアGL」の特徴を詳しく見ていきましょう。
メリット
すくすくチェアGLの最大の強みは、その使い勝手の良さと価格のバランスです。
座板の前面が緩やかなカーブを描く「波型シート」を採用しており、子どもの膝の裏に優しくフィットし、足を曲げて座りやすいように工夫されています。
また、ガード部分の取り外しや、テーブルの付け外しが比較的簡単な構造になっているため、日々の食事の準備やお手入れのストレスを軽減してくれます。
日本の老舗メーカーが日本の家族のために考えて作った、実用性の高さが光ります。
デメリット
デメリットとしては、ストッケと比べるとデザインのバリエーションが限られている点です。
木材のカラー展開はいくつかありますが、ビビッドな色合いなど、個性を主張するようなデザインは少なめです。
また、耐荷重が約60kgとなっているため、大人が日常的にステップ台や椅子として兼用するには少し注意が必要です。
あくまで「子どもが成長するまで使う椅子」と割り切る必要があります。
まとめ
今回は、ベビーチェアの2大人気モデルである「ストッケ トリップトラップ」と「大和屋 すくすくチェアGL」を徹底比較しました。
- ストッケ トリップトラップは、初期費用は高いものの、抜群のデザイン性と大人が乗っても壊れない耐久性を持ち、一生モノとして愛用できる北欧ブランドの最高峰です。
- 大和屋 すくすくチェアGLは、日本の住環境にフィットした機能と、子育て世代に優しい価格設定を実現した、コスパ最強の国産ベビーチェアです。
どちらも、子どもが正しい姿勢で食事をするための工夫が凝らされた素晴らしい製品です。
ご家庭の予算、インテリアのテイスト、そして「いつまで使わせたいか」というビジョンに合わせて選べば、どちらを選んでも後悔のないお買い物になるはずです。
ぜひ、この記事を参考に、お子様の大切な「特等席」を見つけてあげてくださいね。
▼ストッケ トリップトラップ
▼大和屋 すくすくチェアGL
Q&A
- Qどちらのチェアも、組み立ては簡単にできますか?
- A
はい、どちらも付属の六角レンチを使って、大人1人で簡単に組み立てが可能です。所要時間は目安として20〜30分程度です。説明書も分かりやすく書かれていますので、DIYに不慣れな方でもご安心ください。
- Q赤ちゃんが抜け出して立ち上がってしまうことはありませんか?
- A
どちらのモデルも、別売りの専用ハーネス(シートベルト)を取り付けることができます。活発で立ち上がってしまうお子様の場合は、安全のためにベビーセット(ガード)と併用してハーネスを使用することを強くおすすめします。
- Qお手入れのしやすさはどちらが良いですか?
- A
どちらも基本的には木製ですので、食べこぼしは固く絞った布でサッと拭き取ることができます。大和屋のすくすくチェアはテーブルの取り回しがしやすい構造のため、食後のテーブル掃除という点では少しだけ手軽に感じるかもしれません。





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