「冬のキャンプ、寒さに凍えずにもっとおしゃれに楽しみたい…」
「家の中でも、電気代を気にせず優雅な暖かさを手に入れたい」
そんな風に思ったことはありませんか?冬の寒さを「我慢する時間」から「楽しむ時間」に変えてくれる魔法のようなアイテム、それがトヨトミの「レインボーストーブ」です。
今回は、キャンパーだけでなくインテリア好きの間でも絶大な人気を誇る、トヨトミのレインボーストーブを徹底レビューします。私自身、最初は「本当にこれだけで暖かいの?」と半信半疑でしたが、実際に使い始めてからは、その美しさと使い勝手の良さにすっかり魅了されてしまいました。
この記事では、スペック上の数値だけでは分からない「実際の使い心地」や、購入前に知っておきたい注意点まで、正直にお伝えしていきますね。
はじめに:なぜレインボーストーブが選ばれるのか
トヨトミは、70年以上の歴史を持つ日本の老舗暖房器具メーカーです。その中でも「レインボーストーブ」は、特殊なガラス円筒越しに光る「7色の炎」が最大の特徴。
私がこのストーブを選んだ理由は、単に暖をとるためだけではありませんでした。「冬の夜を、もっと特別なものにしたい」という願いを叶えてくれる、唯一無二の存在感に惹かれたからです。ランタンのような見た目は、テントの中に置くだけで雰囲気をガラリと変えてくれますし、停電時の備えとしても非常に優秀なんです。
商品の基本情報
まずは、レインボーストーブ(代表的なRL-250モデル)のスペックをさらっと確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
| メーカー | 株式会社トヨトミ (TOYOTOMI) |
| 暖房出力 | 2.50kW 〜 1.25kW |
| 適用畳数 | 木造:7畳 / コンクリート:9畳 |
| タンク容量 | 4.9L |
| 燃焼継続時間 | 約20時間(最大燃焼時)〜 約40時間 |
| サイズ | 幅38.8 × 奥行38.8 × 高さ48.5 cm |
| 重量 | 約6.2kg |
| 機能 | 対震自動消火装置、ニオイセーブ消火、電子点火 |
数値で見るとコンパクトですが、実際に手に取ると「しっかりとした造りの良さ」が伝わってきます。
トヨトミ レインボーストーブの主な特徴
レインボーストーブには、他のストーブにはない心ときめく特徴が詰まっています。
【特徴1】心まで温まる「7色の炎」の輝き

このストーブの一番の魅力は、なんといっても「レインボー」の名前の由来でもある7色の光です。特殊なコーティングが施されたガラス円筒の中で、炎が何重にも重なって見え、まるでオーロラやキャンドルを見ているような幻想的な空間を作り出します。
この光には、およそ40W相当の明るさがあります。キャンプの夜なら、メインランタンを消してこのストーブの明かりだけで過ごすのも最高に贅沢な時間。癒やし効果(1/fゆらぎ)で、心身ともにリラックスできるのを実感できるはずです。
【特徴2】驚きの燃費の良さと長時間燃焼
「石油ストーブは燃費が心配…」という方も多いですよね。しかし、レインボーストーブは非常に効率が良いのが特徴です。フルパワーで使っても、一度の給油で約20時間も持ちます。
例えば、キャンプで1泊するなら、夕方から翌朝までずっとつけっぱなしにしても燃料が余るほど。自宅での使用でも、毎日何度も給油する手間が省けるのは、忙しい日常の中で地味に嬉しいポイントですよね。
【特徴3】防災にも役立つ「電池点火」と「安全性」
レインボーストーブは、単2形乾電池4本で点火します。つまり、電源がなくても使えるということ。万が一の震災や停電の際、暖房と照明の両方を兼ね備えたこの一台があるだけで、安心感がまったく違います。
また、日本製の老舗メーカー品だけあって、地震が来たらパッと消える「対震自動消火装置」も標準装備。小さなお子様やペットがいるご家庭でも、正しく使えば非常に信頼できるパートナーになります。
実際に使ってみた感想(使用体験)
私が初めてこのストーブを冬キャンプに持ち出した時、まず驚いたのは「準備の簡単さ」でした。つまみを回して点火レバーを下げるだけ。面倒な予熱などは一切不要です。
期待通りだった点
やはり「雰囲気」は期待以上でした。テントの中がオレンジ色の優しい光に包まれ、お湯を沸かしてコーヒーを淹れる時間は至福の一言です。
予想外だった点
一方で、ネットの口コミでよく言われる「あまり暖かくない」という点。これは、半分正解で半分間違いだと感じました。レインボーストーブは「対流式」なので、熱が上に向かって逃げていきます。そのため、ストーブの横に座っていても「熱い!」とはなりません。しかし、サーキュレーターを併用して空気を循環させると、部屋全体がじんわりと、でも確実に温まるのを実感しました。
メリットとデメリット
実際に使って分かった、良い点と気になる点を整理しました。
メリット
- 圧倒的なデザイン性: 置いておくだけで部屋やサイトがおしゃれになる。
- 調理ができる: 天板の上で煮込み料理やケトルでの湯沸かしが可能。
- においが少ない: 「ニオイセーブ消火」機能のおかげで、消火時の独特な臭いが抑えられている。
- メンテナンスが楽: 芯の調整や交換が比較的簡単で、長く愛用できる。
デメリット
- 即暖性は低め: スイッチ一つで爆風が出るファンヒーターのような速さはない。
- 横方向への熱が弱い: 「ストーブの前にかじりついて暖まりたい」という方には不向き。
- 燃料の持ち運び: キャンプで使用する場合、灯油タンクを別途用意する必要がある。
他の製品との比較
人気の「アラジン ブルーフレーム」や「コロナ 反射式ストーブ」と比較してみましょう。
| 比較項目 | トヨトミ レインボー | アラジン ブルーフレーム | コロナ 反射式 |
| 見た目 | モダン・ランタン風 | クラシック・レトロ | 実用的・無骨 |
| 暖かさ | じんわり全体を温める | じんわり全体を温める | 正面を強力に温める |
| 燃費 | 非常に良い | 普通 | 良い |
| 手入れ | 非常に簡単 | 芯の削り出しが必要 | 簡単 |
| 価格帯 | 3万円前後 | 5万円以上 | 1.5万円前後 |
アラジンは憧れますが、メンテナンスのハードルが少し高め。一方で、手軽におしゃれを楽しみたい、でも実用性も捨てがたいという方には、トヨトミが一番バランスが良い選択だと言えます。
こんな人におすすめ

- キャンプ初心者〜中級者: 扱いやすくて見た目も映えるストーブを探している方。
- おうち時間を大切にしたい方: 暖まりながらゆらめく炎を眺め、読書や映画を楽しみたい方。
- 「もしも」に備えたい方: 停電時でも使える信頼性の高い暖房器具を持っておきたい方。
- 煮込み料理を楽しみたい方: ストーブの上でコトコトおでんを炊いたり、焼き芋をしたりしたい方。
購入前に確認すべきこと
後悔しないために、以下の2点はチェックしておきましょう。
- テント内での使用は自己責任(換気必須): キャンプで使う場合は、一酸化炭素チェッカーを必ず用意し、十分な換気を行ってください。
- 収納場所の確保: 直径約40cm、高さ50cmほどのスペースが必要です。オフシーズンにどこに置いておくか、事前にシミュレーションしておくとスムーズです。
まとめ:冬を「楽しむ」ための最高の投資
トヨトミのレインボーストーブは、単なる暖房器具ではありません。それは、冷え切った心と体を優しく解きほぐしてくれる「暮らしのアクセント」です。
確かに、極寒の地でこれ一台で全てを解決するのは難しいかもしれません。しかし、工夫次第で十分に暖かく、何よりその場にいるだけで幸せになれる光景は、他のストーブでは決して味わえません。
今年の冬は、レインボーストーブの7色の光に包まれながら、大切な人と温かいココアを飲んで過ごしてみませんか?きっと、冬がもっと好きになるはずです。
よくある質問 (FAQ)
- Q灯油の臭いは気になりますか?
- A
点火時と消火時にわずかに灯油の臭いがしますが、燃焼中はほとんど気になりません。トヨトミ独自の消火機能が優秀なので、室内でも快適に使えます。
- Q木造8畳の部屋でも十分温まりますか?
- A
部屋の断熱性にもよりますが、レインボーストーブは「空気を温める」のが得意です。サーキュレーターを回して天井に溜まった熱を下に降ろしてあげれば、8畳程度ならしっかり温まりますよ。
- Qキャンプに持っていく際、灯油は漏れませんか?
- A
基本的にタンクの蓋はしっかり閉まりますが、車での移動中に振動で漏れるリスクはゼロではありません。移動時は灯油を空にするか、念のため防水のトレイや専用のキャリーバッグに入れることを強くおすすめします。




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