【炭酸水】aarke カーボネーター3とProを比較|価格差19,800円では済まない

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炭酸水メーカーのaarke(アールケ)には、PETボトルを使う「カーボネーター3」と、ガラスボトルを使う上位モデル「Carbonator Pro」があります。公式ストアの価格は29,700円と49,500円で、差は19,800円です。

結論からお伝えしますと、毎日1L前後の炭酸水を飲む方なら「カーボネーター3」ガラスボトルの質感と片手操作に19,800円以上を払う価値を感じる方なら「Carbonator Pro」が間違いのない選択です。

「19,800円以上」と書いたのには理由があります。Proは1回に作れる量が700mlで、カーボネーター3の800mlより少ないのです。同じガスシリンダーから取り出せる炭酸水の量が減るため、本体の価格差だけでは差が終わりません

\19,800円の差の中身を、まず見比べてみませんか/

▼カーボネーター3(PETボトル・スタンダードモデル)

▼Carbonator Pro(ガラスボトル・上位モデル)

aarke カーボネーター3とCarbonator Proの違いを比較

違いはボトルの素材、1回に作れる量、ボトルの装着方式の3点に集約されます。サイズと重量はProが一段大きく、炭酸の強さを調整する操作も異なります。

項目カーボネーター3Carbonator Pro参考:ソーダストリーム TERRA
公式価格(税込)29,700円49,500円14,850円(スターターキット)
ボトルBPAフリーPET 1L
(目盛り線まで800ml)
ガラス 800ml
(目盛り線まで700ml)
専用DWSボトル
ボトルの食洗機非対応対応(70℃まで)非対応
ボトルの使用期限ありなしあり
装着方式ねじ込み式置いてカバーを押し下げる
Push-to-Lock
ワンタッチ式
炭酸の強さレバーを1〜3回ボタンを押す回数で調整ボタン操作
サイズ41.4×15.3×25.8cm51×17×29cm
重量1.68kg3.65kg
電源不要不要不要
ガスシリンダーソーダストリーム
410g/60Lスタンダード(別売)
同じ(別売)クイックコネクト
(キットに1本付属)
メーカー保証1年1年

ボトルがPETかガラスかで、洗い方と寿命が変わる

カーボネーター3のPETボトルは食洗機に入れられません。手洗いが前提で、ボトル本体に使用期限が印字されており、期限が来たら交換します。交換用の800mlボトルはaarke公式ストアで2本セット3,960円です。

Proのガラスボトルは食洗機に対応し(70℃まで)、公式FAQは「ひび割れや欠けがなければ使用期限を気にせず使える」としています。毎日使うものを機械任せで洗えるのは、家事の総量で見ると小さくない差です。

ただし逆方向の注意もあります。カーボネーター3でガラスボトルを使うことは公式が明確に禁じています。ガラスを覆う保護用のステンレスカバーがProにしか付いていないためです。

1回に作れる量は800mlと700ml

カーボネーター3の付属ボトルは1Lで、目盛り線までが800ml。Proのガラスボトルは800mlで、目盛り線までが700mlです。上位モデルのほうが1回あたり100ml少ないのです。

この100mlが、あとで見るガス代の差になって効いてきます。

装着はねじ込みか、置いて押し下げるか

カーボネーター3はボトルを回して本体に取り付け、レバーを押し下げて炭酸を注入します。強さはレバーを押す回数で決まり、公式は「弱炭酸は1回・中炭酸は2回・強炭酸は3回」と案内しています。

ProはPush-to-Lockという仕組みで、ボトルを置いてカバーを下げるだけでロックまで完了します。片手で作業が終わるので、料理の合間に使いやすい設計です。

\片手操作のProか、軽さのカーボネーター3か/

▼カーボネーター3(PETボトル・スタンダードモデル)

▼Carbonator Pro(ガラスボトル・上位モデル)

1Lあたりのガス代は、上位モデルのほうが高くなる

ガスシリンダーはどちらのモデルにも付属しません。ソーダストリームの410g/60Lスタンダードタイプを別に買う必要があり、公式の交換用が1本2,580円、2本セットが4,580円です。

公式は「シリンダー1本で付属ボトル約60回分」と説明しています。ここから1Lあたりのガス代を出すと、次のようになります。

カーボネーター3Carbonator Pro
1回の充填量800ml700ml
1本で作れる量(60回換算)48L42L
交換用1本2,580円のとき約53.8円/L約61.4円/L
2本セット(1本2,290円)のとき約47.7円/L約54.5円/L

計算式は「2,580円 ÷(充填量 × 60回)」です。カーボネーター3は2,580 ÷ 48L=53.75円、Proは2,580 ÷ 42L=61.43円。1Lあたり7.6円、Proのほうが高くつきます

なお「60回」は公称値です。楽天の公式ストアには、カーボネーター3を買った方の「60L分といいつつ、強炭酸にしてしまうので実際は半分くらい」という声があります。強めに作る方は、上の数字の2倍を見ておくと現実に近くなります。

5年で使うと、総額の差は約33,800円になる

1日1L(年365L)を作る前提で、本体代とガス代を5年分積み上げます。ガスは交換用1本2,580円で計算しました。

カーボネーター3Carbonator Pro
本体29,700円49,500円19,800円
ガス代(年間)約19,600円約22,400円約2,800円
ガス代(5年)約98,100円約112,100円約14,000円
5年総額約127,800円約161,600円約33,800円
5年の1Lあたり約70.0円約88.5円約18.5円

年間に必要なシリンダーは、カーボネーター3が365 ÷ 48=約7.6本、Proが365 ÷ 42=約8.7本です。1年で1本強の差が出て、5年で約14,000円になります。

つまり「価格差19,800円」で判断すると、実際の差を約14,000円分、少なく見積もることになります。飲む量が多い家庭ほどこの差は開きます。

ペットボトルの炭酸水と比べる場合も、前提で結論が変わります。500mlを100円で買っている方(1Lあたり200円)なら、カーボネーター3の初期費用は1年以内で回収できます。一方2Lを100円前後で箱買いしている方(1Lあたり50円)は、5年の1Lあたり70.0円のほうが高いので、金額では元が取れません。

この場合に買う理由は、ペットボトルを運ばなくてよくなることと、ゴミが出ないことです。金額の話ではないと割り切ったほうが判断が早くなります。

シリンダー別売なので、使い始めるまでの金額も違う

見落としやすいのが最初の1本です。手元に空のシリンダーがない状態では「交換用」を買えません。ソーダストリーム公式の新規用60Lは1本4,150円で、これを足した金額が実際に炭酸水を作れるようになるまでの総額です。

使い始めまでの総額内訳
カーボネーター333,850円本体29,700円+新規用シリンダー4,150円
Carbonator Pro53,650円本体49,500円+新規用シリンダー4,150円
参考:ソーダストリーム TERRA14,850円スターターキットにシリンダー1本が付属

Amazonのカーボネーター3のレビューには、星4を付けた方の「完全に映え重視で購入。実物が思いの外、大きく感じましたがシンプルで洗練された雰囲気で素敵です。ガスが別購入なのでマイナス1です」という声があります。減点の理由がここでした。

アウトレット品なら本体差は2,970円まで縮む

aarke公式ストアにはアウトレット品の枠があり、パッケージに傷や外装不良がある個体を34%引きで扱っています。商品自体に問題はないと公式が明記しています。

通常品アウトレット品
カーボネーター329,700円19,602円
Carbonator Pro49,500円32,670円

ここで面白い並びになります。アウトレットのProは32,670円で、通常品のカーボネーター3(29,700円)との差が2,970円しかありません。本体だけを見れば、ほぼ同じ価格でガラスボトルの上位モデルが手に入る計算です。

それでも5年で見ると逆転しません。アウトレットのProは32,670円+ガス112,100円=約144,800円、通常品のカーボネーター3は127,800円で、差は約17,000円のまま残ります。1回100mlの差は、値引きでは埋まらないのです。

アウトレットには「付属ボトル期限切れ」と書かれたカラーもあり、こちらは16,335円です。PETボトルを別に買う前提の価格なので、交換用ボトル(2本3,960円)の代金を足して比べてください。

口コミの低評価率は8%と29%で開いている

同じブランドの2台なのに、星の付き方がはっきり違います。件数と星の分布を並べると次のようになります。

カーボネーター3Carbonator Pro
Amazon 平均/件数4.5/5,831件3.7/413件
Amazon 星574%56%
Amazon 星2+星18%29%
楽天(aarke公式ストア)4.44/218件4.00/3件
楽天 星2以下19件(8.7%)1件

カーボネーター3はAmazonの8%と楽天の8.7%がほぼ一致していて、母数も5,000件を超えています。傾向として読める数字です。

Proの29%は母数413件なので幅がありますが、中身を読むと不満が2つに集中していました。

Proの低評価は「溢れる」と「個体差」に集中している

最も参考になったと支持された星1(27人が支持)は、こう書いています。「700mlボトルの線いっぱいに入れて強炭酸にしようとすると溢れます」「あとロックがうまく掛からずボタンを押すとロックが外れる場合があったりします」「※溢れた場合最終的に500ml程度になります」。

注目したいのは、この現象を星5を付けた方も書いている点です。楽天の星5レビューには「ボトルのラインまでお水を入れて炭酸を注入すると必ず水が溢れて、布巾で毎回拭かないといけないのが少々面倒ですね」「ラインより少し下に水を入れた場合でもやはり少しは水が溢れます」とあります。

当たり外れではなく機種の癖だと考えたほうが実態に合います。そして溢れを避けて600mlで作ると、1Lあたりのガス代は2,580 ÷ 36L=約71.7円まで上がります。先ほどの61.4円がさらに10円ほど悪化するという関係です。

もう1つは個体差です。星5の方も「最初に届いた製品は、炭酸が非常に入りにくく、強めの炭酸にするためには毎回8〜9回ボタンを押す必要がありました」と書き、交換後は「1回の操作でしっかりとした強炭酸が作れるようになりました」と続けています。

2026年7月の星1には、ガス漏れの修理を依頼したところ「修理・パーツ交換には対応していない」と回答され、本体交換として3万円(代引き)を案内されたという記録もあります。保証は1年です。

カーボネーター3の不満は本体性能の外側にある

カーボネーター3側で繰り返し出るのは、ガスが別売である点と梱包です。星4の方は「匂いがきついです。製品の匂いというより、梱包材の匂い、保管輸送時の匂いといったところでしょうか。開封時に部屋中臭くなりました」と書き、箱の大きさにも触れています。

満足の側では、他社機からの乗り換えが目立ちます。星5(6人が支持)の「某有名メーカー製品をミドボンで3台使って(全部壊れた)から本商品にたどり着きました。デザイン・耐久性のいずれもトップクラスです」という声が代表的です。

カーボネーター3のメリット・デメリット

メリットは3つです。

  • 1回に800ml作れるので、1Lあたりのガス代が約53.8円で済む
  • 1.68kgと軽く、掃除のときに片手で動かせる
  • 評価が5,000件を超えて安定しており、低評価率が8%にとどまる

デメリットは2つです。

  • PETボトルは食洗機に入れられず、使用期限が来たら交換が必要(交換用800ml 2本で3,960円)
  • ボトルを回して装着するので、片手では完結しない

Carbonator Proのメリット・デメリット

メリットは3つです。

  • ガラスボトルが食洗機に対応し、使用期限がない
  • 置いてカバーを下げるだけで、片手で炭酸注入まで終わる
  • 3.65kgの重量とステンレスカバーで、置いたときの存在感がある

デメリットは2つです。

  • 1回700mlのため1Lあたりのガス代が約61.4円と高く、5年で約14,000円の差になる
  • 目盛り線まで水を入れると溢れるという指摘が、星1から星5まで共通して出ている

\ガラスボトルの上位モデルか、ガス代の軽いスタンダードか/

▼カーボネーター3(PETボトル・スタンダードモデル)

▼Carbonator Pro(ガラスボトル・上位モデル)

カーボネーター3とCarbonator Proはどっちがおすすめか

飲む量が判断の分かれ目になります。量が増えるほど、1Lあたり7.6円の差が積み上がってProの不利が大きくなるためです。

カーボネーター3がおすすめな方

  • 毎日1L以上の炭酸水を飲む方
  • 強炭酸で作ることが多い方
  • キッチンの作業スペースが限られている方
  • 評価の母数が多い製品を選びたい方

Carbonator Proがおすすめな方

  • ボトルを食洗機で洗いたい方
  • 片手で操作できることに価値を感じる方
  • 作った炭酸水をそのまま食卓に出したい方
  • 飲む量が1日500ml程度で、ガス代の差が小さく収まる方

迷ったときは、1日にどれだけ飲むかを先に決めてください。1日500mlならガス代の年間差は約1,400円ですが、2Lなら約5,600円です。同じ19,800円の価格差が、まったく違う意味を持ちます。

\1日に飲む量を決めてから、価格を見比べてみませんか/

▼カーボネーター3(PETボトル・スタンダードモデル)

▼Carbonator Pro(ガラスボトル・上位モデル)

購入前に確認すべきこと

どちらを選ぶ場合も、次の点は先に押さえておくと安心です。

ガスシリンダーは別売で、種類が限られる

対応するのはソーダストリームの410g/60Lスタンダードタイプだけです。クイックコネクト式のシリンダーとソーダストリーム以外のシリンダーは非対応と公式が明記しています。

ここは長く使うときの論点になります。ソーダストリーム側の現行機であるTERRA、E-TERRA、ART、DUO、GAIAはクイックコネクト式で、スタンダードタイプの交換用シリンダーは使えません。aarkeが使うのは、ソーダストリームの旧来からある系統のシリンダーだという理解で選んでください。

Pro専用のガラスボトルは、いまaarke公式ストアで在庫切れ

Proの交換用ガラスボトル(3,850円)は、公式ストアで在庫切れの表示になっています。純正で選べるのはステンレスボトルの600ml(6,600円)と400ml(5,500円)です。

ステンレスに替えると中身が見えなくなるので、ガラスの見た目を理由にProを選ぶ場合は、割れたときの代替が今は限られていることを知っておいてください。他社製ボトルの使用は、破損・破裂の危険があるとして公式が禁じています。

水専用で、フレーバーは後入れ

公式FAQは「Carbonatorは水専用に設計されています」と明記しています。フレーバーや果物、氷は炭酸化したあとにグラスやカラフェで加えてください。ジュースを直接入れると内部の機構が故障する恐れがあります。

開封したら返品できない

aarke公式ストアの返品ポリシーでは、お客様都合の返品・交換は到着後7日以内の連絡が必要で、パッケージを開封済みの商品と一度使用した商品は対象外です。返送の送料と振込手数料も購入者の負担になります。

初期不良や誤配送は到着後10日以内の連絡で、送料は店舗負担です。「使ってみて合わなかったから返す」ができない前提で、飲む量とボトルの素材を決めておくのが安全です。

置き場所は高さで決まる

Proは高さ51cmです。カーボネーター3の41.4cmと比べて約10cm高く、吊り戸棚の下や食器棚の中段に入らないことがあります。ボトルを上から差し込む動作も必要なので、上方向の余裕を測ってから選んでください。

まとめ

aarkeのカーボネーター3とCarbonator Proの価格差は19,800円ですが、判断に使うべき数字はそこではありません。

Proは1回700ml、カーボネーター3は800ml。この100mlの差がガスシリンダーの消費に効いて、1Lあたり約7.6円、1日1Lなら年約2,800円、5年で約14,000円の差になります。本体差と合わせた5年総額の差は約33,800円です。

それでも食洗機で洗えるガラスボトルと片手操作は、毎日の手間を確実に減らします。飲む量が多い方はカーボネーター3、手間を金額で買う方はCarbonator Pro。この線引きで選べば後悔しにくいはずです。

\5年総額を確かめたら、あとは好みで決めてしまいましょう/

▼カーボネーター3(PETボトル・スタンダードモデル)

▼Carbonator Pro(ガラスボトル・上位モデル)

よくある質問 (FAQ)

Q
カーボネーター3とCarbonator Proで、できる炭酸水の強さは違いますか?
A

どちらも操作の回数で強さを調整できます。カーボネーター3は公式が「弱炭酸は1回・中炭酸は2回・強炭酸は3回」とレバーの回数で案内しており、Proはボタンを押す回数で弱炭酸から強炭酸まで調整します。強さの上限に公式な差の記載はありません。ただしカーボネーター3はノズルがステンレス化されており、公式は泡がより細かくなると説明しています。

Q
ガスシリンダーはaarke専用のものが必要ですか?
A

いいえ、ソーダストリームの410g/60Lスタンダードタイプを使います。クイックコネクト式とソーダストリーム以外のシリンダーは非対応です。ソーダストリーム公式の価格は交換用が1本2,580円、2本セットが4,580円で、空のシリンダーを持っていない最初の1本は新規用の4,150円になります。

Q
aarke公式ストアのアウトレット品は、通常品と何が違いますか?
A

公式の説明では、パッケージに傷や外装不良がある個体で、商品自体に問題はないとされています。価格はカーボネーター3が19,602円、Carbonator Proが32,670円です。カラー名に「期限切れ」と記載のあるものは付属PETボトルが使用期限切れのため、交換用ボトルを別に用意する必要があります。

\在庫があるカラーは公式ストアで確認できます/

▼カーボネーター3(PETボトル・スタンダードモデル)

▼Carbonator Pro(ガラスボトル・上位モデル)

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