リビングのテーブルの上が、テレビやエアコン、サーキュレーターなどのリモコンで溢れかえっていませんか。せっかくお部屋をすっきりとしたミニマルな空間に整えようとしても、生活感丸出しのリモコンたちがそれを邪魔してしまいますよね。
そんな悩みを美しく解決してくれるのが、今回ご紹介する「SwitchBot ハブ3」です。従来のスマートリモコンはスマートフォンを開いて操作する必要がありましたが、このハブ3は本体に「ダイヤル」と「ボタン」を搭載しています。これにより、スマホを持たない子どもや、アプリの操作が面倒に感じる家族でも、直感的に家電をコントロールできるようになりました。
忙しい毎日の中で、誰もが簡単に使えるスマートホームの中心として、どのような変化を暮らしにもたらしてくれるのか、詳しくレビューしていきます。
商品の基本情報

まずは、SwitchBot ハブ3の基本的な仕様を確認しておきましょう。楽天などの販売ページでも人気を集めている最新モデルです。
| 項目 | 詳細 |
| メーカー | SwitchBot(スイッチボット) |
| 参考価格 | 14,980円〜16,980円(税込) |
| 対応通信 | 赤外線、Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth、Matter |
| 搭載センサー | 温度、湿度、照度、人感センサー |
| 主な機能 | 家電の赤外線操作、Fire TV等の操作、センサー連動の自動化、ローカルコントロール機能 |
| カラー | ピアノブラック |
SwitchBot ハブ3の主な特徴
SwitchBot ハブ3は、ただ家電をスマホから動かせるだけの機器ではありません。毎日の暮らしをいかにスムーズにするかに焦点が当てられています。
昔ながらのダイヤルとボタン操作で誰でも直感的に使える

最大の魅力は、本体に備わった「Dial Master(ダイヤル)」と4つのカスタムボタンです。エアコンの温度を1℃だけ上げたい時や、テレビの音量を少し調整したい時、わざわざスマホを探してアプリを立ち上げるのは意外と手間がかかります。ハブ3なら、本体のダイヤルをくるっと回すだけで、まるで専用リモコンのように細やかな操作が可能です。
また、カスタムボタンに「おでかけ」や「おやすみ」といったシーンを登録しておけば、ボタンをひとつ押すだけで部屋中の照明やテレビ、エアコンをまとめてオフにできます。直感的な物理操作ができるため、小さなお子さんでも簡単にお手伝い感覚で家電を操作できるのが嬉しいポイントです。
家じゅうの赤外線リモコンを1台に集約

業界最大級となる約10万以上の赤外線リモコンのデータが収録されており、エアコンやテレビ、照明からサーキュレーターまで、あらゆるリモコンをこれ1台にまとめることができます。
さらに、Fire TVやApple TVといったストリーミングデバイスの操作にも対応しており、ダイヤルを回してのチャンネル切り替えも可能です。リモコンを探す時間をなくし、テーブルの上を常に片付いた状態に保つことができます。万が一Wi-Fiが切断された場合でも、Bluetoothによるローカル通信でエアコンの操作ができるという安心設計も備わっています。
センサーと連携した自動化で快適な空間作り

ハブ3には温度、湿度、照度センサーに加えて、新たに「人感センサー」も搭載されています。これらを活用することで、「部屋の温度が26℃を超えたら自動でエアコンとサーキュレーターをつける」「人が近づいたら照明を点灯させる」といった自動化(オートメーション)が簡単に設定できます。
ディスプレイには現在の温湿度や天気が表示されるため、出かける前に服装を選ぶ目安にもなります。自分が意識しなくても、部屋側が自動で心地よい環境を整えてくれる感覚は、一度体験すると手放せなくなります。
使用体験:ダイヤルひとつでリビングが整う感覚

実際にリビングに設置してみると、高級感のあるピアノブラックの本体が、インテリアにすっきりと馴染みました。ごちゃごちゃしていたリモコン類をすべて引き出しの中に片付けることができ、空間が驚くほど洗練された印象になります。
もっとも期待以上だったのは、やはりダイヤル操作の快適さです。帰宅してすぐ、手元にあるハブ3のダイヤルを回してエアコンをつけたり、ボタン一つでいつもの照明の明るさに設定したりと、スマホに依存しない操作がこんなにもストレスフリーだとは思いませんでした。家族全員が「自分のタイミングで直感的に使える」という点が、これまでのスマートリモコンにはなかった大きな進化だと感じています。
メリットとデメリット

どんなに優れた製品にも、向き不向きがあります。実際に使って感じた良い点と気になる点をまとめました。
メリット
- スマホ不要のダイヤル・ボタン操作で、子どもや家族全員が簡単に使える
- リモコンを一掃でき、部屋のインテリアがすっきり整う
- 人感・温湿度センサー内蔵で、家電の自動化がこれ1台で完結する
- ネットワーク障害時でもローカル通信でエアコン操作ができる安心感
デメリット
- 従来のハブミニ等と比較すると、機能が多い分価格が少し高めに設定されている
- 本体のダイヤル操作を活かすためには、手の届きやすい場所に設置する必要がある
他の製品との比較
同じSwitchBotシリーズの「ハブ2」と比較すると、その進化がよくわかります。ハブ2も温湿度計とスマートボタンを搭載した優秀なデバイスですが、操作はあくまで画面ボタンのタップのみでした。

一方、今回の「ハブ3」はダイヤルによる「微調整(温度や音量のアップダウン)」が可能になり、さらに人感センサーが追加されたことで、自動化の幅が格段に広がりました。ストリーミングデバイス(Fire TVなど)の操作や、より多彩な画面表示に対応した点でも、ハブ3は「家を管理するメインハブ」として頭一つ抜けた性能を持っています。
こんな人におすすめ

- リビングをごちゃごちゃさせず、すっきりとミニマルな空間に保ちたい方
- スマホアプリを使わずに、手元で直感的に家電を操作したい方
- 小さなお子さんや、機械操作があまり得意ではない家族と一緒に暮らしている方
- 室内の温度や湿度を自動で管理して、常に快適で健康的な環境を作りたい方
購入前に確認すべきこと
導入する前に、ご自宅のWi-Fi環境が「2.4GHz帯」に対応しているかを確認してください(一般的な家庭用ルーターは対応しています)。
また、操作したい家電が「赤外線リモコン」で動くタイプであることも必須条件です。Bluetooth専用リモコンなど、赤外線以外の方式を採用している一部の家電は直接操作できない場合があるため、事前に家電側の仕様を確認しておくと安心です。
まとめ

SwitchBot ハブ3は、スマートホームの利便性を「スマホの画面の中」から「現実の空間の手元」へと引き出してくれた画期的なアイテムです。ダイヤルを回すという昔ながらの心地よい動作と、最新のIoT技術が見事に融合し、家族全員が無理なく使える設計に仕上がっています。
テーブルの上のリモコンを無くして洗練された部屋を作りたい方や、日々のちょっとした家電操作の手間を減らして時間を有効に使いたい方にとって、非常に満足度の高い投資になるはずです。ぜひ、ダイヤルひとつでリビングが整う心地よさを体感してみてください。
よくある質問(FAQ)
- Q初期設定は難しいですか?
- A
非常に簡単です。専用のSwitchBotアプリの画面の指示に従うだけで、数分でセットアップが完了します。赤外線リモコンの登録も、ハブ本体に向けてお手持ちのリモコンのボタンを押すだけで自動認識してくれます。
- Q複数の部屋の家電を1台で操作できますか?
- A
赤外線は壁やドアを通り抜けることができないため、基本的にはハブ3を設置した「同じ部屋の中にある家電」のみの操作となります。他の部屋もスマート化したい場合は、その部屋用に別のスマートリモコン(安価なハブミニなど)を追加するのがおすすめです。
- Qスマートスピーカーを持っていなくても使えますか?
- A
はい、問題なく使えます。ハブ3本体のダイヤルやボタン、またはスマホアプリから十分に操作が可能です。後からAlexaやGoogleアシスタント対応のスマートスピーカーを追加すれば、音声でのコントロールもできるようになります。





タグ