Cubo Ai スマートベビーモニター 第3世代は、公式サイトで45,800円。ベビーセンサーパッドまで含んだ「赤ちゃんねんね見守りセット」なら59,800円です。ベビーモニターとしては、はっきり高い部類に入ります。
それでも楽天市場の正規販売店には142件のレビューが集まっていて、平均は4.73。星2と星1は1件もありません。
ここまで評価が揃っていると、かえって「では何が引っかかるのか」を知りたくなりませんか。
142件を読み進めると、不満はきれいに3つへ集中していました。そしてもうひとつ、レビューの中で1件だけ控えめに触れられている、購入から1年後に効いてくる論点があります。この記事では、口コミの内訳を整理したうえで、その1年後の話を公式資料から数字にしていきます。
Cubo Ai 第3世代の口コミの全体傾向|楽天142件で平均4.73

楽天市場の正規販売店に寄せられた142件のレビューは、平均4.73でした。星5が108件と全体の76.1%を占め、星3以下は合計4件(2.8%)にとどまります。
つまり「低評価が一定数ある商品」ではありません。判断材料になるのは、星4を付けた30件が何を理由に星を1つ引いたか、のほうです。
| 評価 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 星5 | 108件 | 76.1% |
| 星4 | 30件 | 21.1% |
| 星3 | 4件 | 2.8% |
| 星2 | 0件 | 0% |
| 星1 | 0件 | 0% |
| 合計 | 142件 | 平均4.73 |
参考までに、CuboAi公式サイトが掲載しているAmazonの評価は410件で4.6です。楽天より母数が多く、平均はわずかに低いものの、傾向はほぼ同じと見てよいでしょう。
星4のレビューを読むと、本体の性能そのものを責めている声はほとんどありません。引っかかっているのは、Wi-Fi、アラートの感度、そして料金プランの3点です。
Cubo Ai 第3世代の気になる口コミ3つ

星3・星4のレビューに繰り返し出てくる不満は3つです。いずれも「使えない」ではなく「ときどき煩わしい」という種類のもので、購入前に知っておけば構えられる内容でした。
Wi-Fiが不安定だと接続が切れることがある
最も多いのがこれです。「たまに接続が悪くなるためその分だけマイナス1させていただきました」(星4)、「時々Wi-Fiの調子が悪いのかカメラに接続できなくなりますが、これは第2世代でも同じでした」(星4)といった書き方が並びます。
Cubo Ai はクラウド上のAIで顔の隠れや寝返りを判定する仕組みなので、Wi-Fi接続は必須です。公式サイトも「アプリの使用やクラウドのAI人工知能による識別・判断を行うためにご自宅のWi-Fiネットワークに接続する必要があります」と明記しています。
ベビーベッドを置く部屋がルーターから遠い場合、本体より先に中継機の用意を考えたほうが後悔が少なそうです。
アラートの感度が高く、鳴ってほしくない場面でも鳴る
「顔が隠れる/寝返りアラートは、顔だけ横向きに寝ている場合でも発せられてしまうので、期待していた分若干残念です」(星5)、「授乳中もアラートが鳴ってしまう」(星5)という指摘があります。
一方で「アラートが多すぎて気になる、とかは思ったほどは感じませんでした」(星5)という声もあり、感じ方は環境で割れています。
公式によると第3世代は旧モデルの6倍の速さで顔の隠れや寝返りを検出します。速く鳴るということは、早とちりも増えるということです。安全側に倒した設計だと理解しておくと、受け止め方が変わります。
有料プランがあることが購入前に分かりにくい
「成長アルバムや睡眠分析機能などはサブスク料金がかかることを記載いただきたかったかなと思います」(星4)。142件のなかで料金プランに触れているのはこの1件だけですが、購入直前の不安としては最も大きい部分です。
この点は後半で、どの機能が有料でどの機能が無料なのかを表にして線を引きます。
なおスマホ側の負担を挙げる声もありました。「Wi-Fiに繋ぐ必要がありやや面倒/常にスマホ近くに置く必要がある/スマホの電池食う」(星4)。専用モニターが付かず、手持ちのスマートフォンが受信機になる設計なので、ここは仕様として受け入れる部分になります。
Cubo Ai 第3世代の満足度が高い口コミ5つ

星5の108件を読むと、褒め方が驚くほど揃っています。画質そのものより「確認しに行く回数が減った」という時間の話が中心でした。
夜中に呼吸を確かめに行く回数が減った
「赤ちゃんが息をしているか産後からずっと夜中に何度も確認していたので、もっと早くに買えばよかったです」(星5)。同じ趣旨のレビューが複数あり、「呼吸確認をしにいく(結局わからなくてちょっとくすぐって起こしてしまう)回数がだいぶ減りました」(星5)という具体的な書き方も見つかります。
起こしてしまうから確認できない、という矛盾を解いているのが、この製品が支持されている中心のようです。
暗い部屋でも表情が分かる
「真っ暗でも高画質で見ることができてとても良いです」(星5)、「暗視カメラも綺麗で満足してます」(星4)。第3世代は2.5K QHDのナイトビジョンを備えており、画質を決め手に挙げる声も複数ありました。
「他の商品と悩んでいたのですが、画質の良さが決め手で選びました」(星5)というレビューもあります。
さかのぼって録画を見返せる
「とにかく録画&遡り機能が便利すぎて、最後すぐから買えばよかったなと思いました」(星4)。Panasonicのベビーモニターと比べた上での評価です。
第3世代の録画再生は最大72時間分。旧モデルのCuboAi Plusは18時間なので、ここは世代差がはっきり出ている部分です。
アラート音が深夜でも驚かない
「アラーム音は変更できますが、デフォルトの鳥の鳴き声は深夜でもビックリしすぎない音で気に入っています」(星5)。夜中に鳴るものだからこそ、音の設計を褒める声が出てきます。
離れた場所からでも様子が分かる
「同じ部屋にいなくても様子が確認できるので、我が家ではもう必需品です」(星5・双子のご家庭)、「携帯で様子が確認できるため、家の中でも外でも大人が安心して過ごせる時間が増えました」(星4)。
最大8人まで同時にログインできるので、離れて暮らす祖父母と共有している例もありました。
Cubo Ai 第3世代の主な特徴

口コミの背景にある仕様を、公式サイトの記載から整理します。第3世代で伸びたのは画質・検出速度・録画時間の3点です。
| 項目 | Cubo Ai 第3世代 |
|---|---|
| 本体価格 | 45,800円(公式サイト) |
| セット価格 | 59,800円(ベビーセンサーパッド同梱) |
| カメラ | 2.5K QHD/QHDナイトビジョン |
| 録画再生 | 最大72時間(CuboAi Plusは18時間) |
| AIアラート | 顔認識カバー防止・寝返り・泣き声・咳・危険エリア侵入 |
| 環境センサー | 温度/湿度 |
| 同時ログイン | 最大8人 |
| 付属スタンド | フロアスタンド・モバイルスタンド |
| 必要環境 | Wi-Fi/iOS 16・Android 12以上 |
| 保証 | 1年間(延長保証あり) |
顔の隠れと寝返りを、旧モデルの6倍の速さで検出
ガーゼや毛布で口や鼻が覆われたとき、そして寝返りを打ったときにアプリへ通知が飛びます。公式サイトは検出速度を旧モデルの6倍としています。
口コミで「感度が高すぎる」と言われる裏返しでもありますが、寝返り返りがまだできない時期の見守りとしては、早く鳴るほうに寄せる設計は理にかなっています。
泣き声と咳を聞き分けて通知する
泣き声アラートと咳検出アラートは別々の機能です。「泣いたときには『泣いてます』という通知が迅速にきて助かりました」(星5)という声のとおり、実際の通知は速いようです。
後述しますが、この2つは無料のベーシックプランでも使える機能です。
ベビーセンサーパッドと組み合わせると微動を拾う
別売り(またはセット同梱)のベビーセンサーパッドを敷くと、カメラが「赤ちゃんはベッドにいる」と判断しているのにパッド側で動きを感知できない場合に、緊急アラートが出ます。
「センサーパッドが動きを拾ってくれるため、確認の時間がなくなりました。感度もよく、センサーパッドもセットで買ってよかったなと感じています」(星4)というレビューもありました。
口コミが触れない、1年後に止まる機能はどれか
Cubo Ai は本体を買うと、アプリと初めてペアリングした時点から1年間、CuboAi Care のプレミアムプランが無料で付きます。逆に言えば、1年が過ぎると無料のベーシックプランへ自動的に落ちます。
ここで止まるのは、この製品を選ぶ理由そのものになっている機能でした。公式のプラン表から線を引き直したのが次の表です。
| 機能 | ベーシック(無料) | プレミアム(月額600円〜) |
|---|---|---|
| 顔認識カバー防止アラート | × | ○ |
| 寝返りアラート | × | ○ |
| 危険エリア侵入アラート | × | ○ |
| 自動フォトキャプチャ | × | ○ |
| 毎日のハイライト | × | ○ |
| 成長アルバム(30日保存) | × | ○ |
| 夜間の睡眠分析レポート | × | ○ |
| 成長トラッキング | × | ○ |
| 泣き声感知アラート | ○ | ○ |
| 咳検出アラート | ○ | ○ |
| 温度&湿度アラート | ○ | ○ |
| 録画再生(最大72時間) | ○ | ○ |
| 双方向音声通信 | ○ | ○ |
| ナイトビジョン | ○ | ○ |
| 家族シェア(最大8人) | ○ | ○ |
| 微動パターン検知 | ○ | ○ |
見どころは上半分です。顔認識カバー防止アラートと寝返りアラートは、無料のベーシックプランには含まれません。この2つこそ、口コミで最も多く決め手として挙げられていた機能でした。
一方で、泣き声・咳・温湿度の通知と、72時間さかのぼれる録画再生、双方向音声、ナイトビジョンはベーシックのまま残ります。カメラとしての基本性能は落ちない、という理解で正しいです。
無料期間が終わるタイミングと、赤ちゃんの月齢を重ねてみる
寝返りが始まるのはおおむね生後4〜6か月、寝返り返りができるようになるのが6〜8か月ごろとされています。出産前後にペアリングすれば、寝返りアラートが最も必要な時期は、1年間の無料期間のなかにほぼ収まります。
問題になるのはその先です。ハイハイやつかまり立ちが始まって「危険エリア侵入アラート」が要る時期は、ちょうど無料期間が切れるころと重なります。ここで有料に切り替えるかどうかが、実際の分かれ目になります。
そしてもうひとつ。無料期間は「アプリとベビーモニターを初めてペアリングした時点から1年間」と公式が明記しています。1台を第2子に使い回す場合、無料の1年はもう戻ってきません。
レビューにも「ペアリングしてしまうとプラン始まってしまうとのことなので、動作確認だけどうしようか悩み中」(星5・出産前に購入)という書き込みがありました。出産前に届いた方は、ここだけ気に留めておくと1か月ぶん得をします。
Cubo Ai 第3世代を3年使うと総額はいくらか
本体価格だけで比べると判断を誤ります。プランを続けるかどうかで、3年間の総額は最大23,520円変わりました。
前提は次のとおりです。公式サイトの本体45,800円、セット59,800円。プレミアムは年間サブスクリプションで月額600円(年7,200円)、アルティメットは月額980円(年11,760円)。1年目は無料なので、有料になるのは2年目と3年目の2年分。3年を1,095日として1日あたりに割り戻しています。
| 買い方とプラン | 2〜3年目の追加費用 | 3年間の総額 | 1日あたり |
|---|---|---|---|
| 本体のみ/1年後にベーシック | 0円 | 45,800円 | 約41.8円 |
| 本体のみ/プレミアム継続 | 14,400円 | 60,200円 | 約55.0円 |
| 本体のみ/アルティメット継続 | 23,520円 | 69,320円 | 約63.3円 |
| セット/1年後にベーシック | 0円 | 59,800円 | 約54.6円 |
| セット/プレミアム継続 | 14,400円 | 74,200円 | 約67.8円 |
プレミアムを2年続けても、増えるのは1日あたり13.2円です。缶コーヒー1本より小さい額で、寝返りアラートと成長アルバムが残ると考えれば、判断の材料としては十分ではないでしょうか。
逆に、寝返りの心配な時期が終わったら止める、と決めてしまえば追加費用はゼロです。その場合の3年間の総額は45,800円、1日あたり約41.8円。この数字なら、ベビーモニターとして極端に高いとは言い切れません。
ただし注意点があります。第2子で使い回す前提なら、そのときは無料期間がないので初年度から年7,200円がかかります。5年で見ると本体45,800円+プレミアム4年ぶん28,800円=74,600円。長く使うほど、本体より積み上がるのはプラン側です。
なお耐久性については、レビューに「1年ちょっとで壊れてしまい」「第2世代は2年半を目前に故障してしまった」という声がありました。いずれも旧世代の話ですが、メーカー保証は1年間で、公式サイトに延長保証の窓口があります。長期で使う計画なら、こちらも総額に加えて考えておきたい部分です。
Cubo Ai 第3世代はこんな方におすすめ

142件の口コミと料金プランの線引きを合わせると、向いている方の輪郭がはっきりしてきます。
- 寝返り返りがまだできない時期を、これから迎える方
- 寝室と生活スペースが離れていて、様子を見に行くのに時間がかかる方
- 夜中に呼吸を確かめに行って、そのたびに赤ちゃんを起こしてしまっている方
- 離れて暮らす家族とも映像を共有したい方
- ベビーベッドの近くまでWi-Fiが安定して届いている方
反対に、専用モニターで見たい方、スマートフォンを常に手元に置きたくない方、ルーターから遠い部屋で使う方には、噛み合わない場面が出てきそうです。
Cubo Ai 第3世代の口コミまとめ

楽天142件の平均は4.73で、星3以下は4件。評価そのものはかなり高い製品でした。星4の理由はWi-Fiの安定性、アラートの感度、そして料金プランの分かりにくさに集中しています。
購入前にいちばん効くのは3つ目です。顔認識カバー防止アラートと寝返りアラートは無料のベーシックプランに含まれず、1年の無料期間が終わると止まります。ただし寝返りが心配な時期は、その1年のなかにほぼ収まります。
プレミアムを2年続けたときの3年間の総額は60,200円、1日あたり約55.0円。止めれば45,800円で1日約41.8円です。どちらを選ぶかを先に決めておけば、買ってから慌てずに済みます。
実機の機能や設置の様子は、既存のレビュー記事にまとめています。あわせてご覧ください。
よくある質問 (FAQ)
- QCubo Ai スマートベビーモニター 第3世代はサブスクリプションが必須ですか?
- A
必須ではありません。無料のベーシックプランのままでも、泣き声・咳・温度湿度の各アラート、最大72時間の録画再生、双方向音声通信、ナイトビジョン、最大8人の家族シェアは使えます。有料になるのは、顔認識カバー防止アラート、寝返りアラート、危険エリア侵入アラート、自動フォトキャプチャ、成長アルバム、睡眠分析レポートなどのAI機能です。
- QCubo Ai 第3世代の無料期間が終わると、寝返りアラートは使えなくなりますか?
- A
使えなくなります。寝返りアラートと顔認識カバー防止アラートはプレミアムプラン以上の機能で、無料期間はアプリと本体を初めてペアリングした日から1年間です。続けて使う場合は年間サブスクリプションで月額600円から、より保存期間の長いアルティメットプランは月額980円からになります。
- QCubo Ai 第3世代を第2子に使い回す場合も、1年間の無料プレミアムは付きますか?
- A
付きません。無料期間はアプリと本体を初めてペアリングした時点から起算されるため、同じ本体を使い回す場合は最初の1年で消化されます。第2子のときにAI機能を使うなら、初年度から有料プランを契約することになります。
- QCubo Ai 第3世代はWi-Fiがないと使えませんか?
- A
使えません。クラウド上のAIで顔の隠れや寝返りを判定する仕組みのため、公式サイトも自宅のWi-Fiネットワークへの接続が必要だと明記しています。口コミでも接続が不安定になるという指摘が最も多かったので、ベビーベッドを置く部屋の電波状況は購入前に確認しておくと安心です。





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